韓国の方は、身内が亡くなりますと長いこと喪に服すようです。
姜尚中(カンサンジュン)氏は、心の病を持った息子さんが亡くなって4年間も喪に服したと。
その間、なぜわが子を救えなかったかと悩み悔やみ、自答問答の苦しい日々。
久々にテレビでお顔を拝見した時は、
テレビで活躍していた頃(朝まで生テレビ)の姜尚中さんと比べますと、ずいぶん感じが違っていました。
『タオ―老子』大ヒットの加島祥造さんと姜尚中さん二人の対談の
ETVのドキュメンタリー
「“ Alone but not Lonely ひとり、でも、淋しくはない”一人」を見ました。
現在「タオ―老子」の加島祥造さんは伊那谷に一人住まいをされています。
お手伝いさんを兼ねた美人秘書たちと楽しく暮らしています。
そこへ姜さんが自宅訪問しまして、
加島さんの田舎暮らしをある意味で羨ましそうに感じているようでした。
でも気持ちはあっても、姜さんは田舎暮らしが出来る方ではないようにお見受けします。
息子を亡くしたご自身の体験を元に、
また震災で亡くなった方々の犠牲者の思いなど、
死をどう受け止めていくべきか、
友達の死に悩める若者と交流しながら、ご自身の喪失体験で綴った物語で、
悩みぬいてその中で姜さんが書き上げたのが 『心』 です。

心の支えになる一冊です。
加島祥造さんのこちらの本を注文しました。
『伊那谷の老子』

『わたしが人生について語るなら』

<南華のひとり言>
図書館に、『心』を昨年の12月に予約してから手元来たのは3月半ば過ぎでした。
本当に姜さんは人気がある方ですね。
つぎは『在日』を読んでみようかと思っています。

でも、そろそろ、予約して一ヶ月ぐらいたちましたので、
和田 竜『村上海賊の娘上・下』が来るかもね。

感謝と祈りを込めて
南華