そろそろパワースポットをやめません? | Natural Bone Japanese

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実は、以前、あっと驚く放送局の番組内でも出た会話で、「パワースポット」という言葉が好きになれないという主旨のコメントがありました。そして、その代わりになる言葉はないのかと・・・。

確かに、神社の存在が、一部、パワースポットブームに乗っかる形で、クローズアップされたのは事実です。そして、それは、神社を身近に感じさせるという点で、多いに貢献したと思っております。

ただ、せっかく、日本古来からあるものをわざわざ舶来ものに頼る必要もないだろうと(笑)。はっきり言ってしまえば、敢えて正しい言葉を使い、それを海外に浸透させるくらいの勢いが合った方がよっぽどクールだと思うのですが、如何でしょうか。

なので、その導入部として、「パワースポット」という言葉が、一般与論に大分浸透してきたところで、そろそろ次のステップに上がってもいい頃じゃないかと思うんですよねぇ。

という訳で、今、私の中では、神の息吹を感じるところ、精霊が宿る場所を意味する「神奈備(かんなび)」という言葉を浸透させられないだろうかと考えている訳です。元々、こちらが老舗なんですからね。

ただ、「神奈備(かんなび)」という言葉自体、あまり馴染みのない言葉なので、私目の余談的アイデアを以てすれば、「神NAVI」(神様が案内してますよ~というイメージを膨らませて)で一度覚えてもらいーので、ひとまず、「かんなび」という語感を定着させるというのもありなんじゃないかとも思ったりします。

まぁ、直接、「かんなび」を理解してもらう方が早いのですが、やはり一般の方にも理解してもらえるプロセスというものも考えていかなければなりませんので、あくまで、これは私の苦肉の意見です(笑)。

でも、こうして、段階を踏みながら、本質へ導くというアプローチは戦術的にはありだと個人的には思っておりますので、ひとまず、そういった主旨も抑えながらも、神霊の留まる場所を指すという意味で、「パワースポット」ではなく、「かんなび」という言葉を使っていきません?などと思うんですよね。少なくとも、日本好き外国人には、こちらの響きの方がはまりそうな予感がします(笑)。

そして、日本語はクールですよ~という一面をこうした文化情報発信の中から再びクローズアップ出来るともっと面白いんだけどなぁなどと思う今日この頃でございます。どうでしょう、「かんなび」で。

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