中医学の講習には薬剤師の方々が多く参加している。
彼等は現職の薬局で漢方薬を取り扱うにあたって、専門の知識を学ぶために参加している。
中医学って何だ?・・東洋医学・・韓医学・・何が違うのだ?
結局のところ、出所は中国で伝承者がその地に合った食物で病の芽を摘んでしまおうというのが要するに東洋医学のようです。
西洋医学ドップリの環境では生物の体はたんぱく質と水分であり、内臓があって骨があって血が流れている。
病院に行けば薬をもらうか手術をするか・・。
東洋医学と西洋医学の違いは何だ?
西洋医学は戦争の後に栄えたらしい。切れた肉をつなぎ、折れた骨をくっつける。内臓が丈夫でも切れたら壊れてしまうものね。
では・・切れてないときの病気は?
体の中で起こる反応が乱れて、調子が崩れ・・変なものが出来上がる。
東洋医学はこの変なものが体の中に出来ないように~伝承された知識のようです。
最初に話を聞いていると、妙な気分になりました、「経絡」・・これが大きなポイントのようです。
それ何? 要するにツボが並んでいる通り道です。
この通り道が詰まると~変な反応が起こり調子が崩れるというのです。
この流れを正す方法その①~漢方薬を使う。 その②~鍼を使う。 その③~気功術を使う。
私は薬剤師では無いので漢方薬を学んでも、人に意見する立場に無い。(お勧めの食べ物程度なら良いのかしら?)
かつ、国家資格の鍼灸師でもないので、鍼を刺すわけにも行かない。(ってか怖くて人に鍼なんか刺せません。カッピング程度かしら。)
で・・気功を学んでみようと思っております。
知らないと、胡散臭いと言われがちな気功~何故気功?
「経絡」に何が通っているのかって・・・「気」が通っているらしいのです。
ウダウダウダ・・説明は長い。
私の感想は・・要するに、
自分の力で体を調整するのが東洋医学だと認識しています。