激闘 | ダカールな日々

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徒然なるままに不定期に気が向いたら更新します。競馬やダビスタの話題が多いですが、稀に別の話題にも触れます。

皆さん、こんにちは照れ


今年のプロ野球が終わりました。日本シリーズの第6戦がほっともっとフィールド神戸で行われ、東京ヤクルトスワローズが延長12回に突入する激闘を2-1で制してオリックスバファローズを破り、通算4勝2敗で日本一に輝きました。




全ての試合が2点差以内の大接戦という、見ている側からすれば見所満載ですが、実際にプレーしている側からすれば常に胃薬を手放せないような痺れる試合が続き、

これぞプロ野球だ

と溜飲を下げたのと同時に、

両チームとも本当に前年最下位だったのか?

と疑念を抱いたのも事実です(笑)


ワタクシはオリックスファンです。全ての試合をヤキモキしながら観ていました。1戦目の逆転サヨナラ勝ちや5戦目のアダム・ジョーンズの勝ち越しホームランは本当に胸熱でした。特に5戦目に勝って神戸に戻る事が決定した時には、逆転日本一を信じて疑いませんでした。

しかし

結果は皆さん既にご存知の通りですえーん


ヤクルトスワローズはやはり強かったです。特に中継ぎ投手の層の厚さが目立ちました。ここの差が大きかったように思います。そして主力選手がケガなく出場出来た事も大きな要因だと思います。タラレバになってしまいますが、吉田正尚選手と山岡泰輔投手がケガなく万全の状態で出場出来ていれば、また結果も違っていたのではないかと思ってしまいます。


でも中嶋聡監督が正式に就任した最初のシーズンでいきなり結果を出したという事で、来年からが非常に楽しみにになりました。25年前に日本一を勝ち取った時にオリックスブルーウェーブ(当時)を率いていた仰木彬さん(故人)の薫陶を受けた中嶋聡監督の、ここぞという時の手腕は際立っていると思っています。「育成と勝利」を見事に両立させ、しかも長くBクラスに沈むチームを就任初年度にいきなりリーグ優勝に導くのですから、スゴいと言うしかありません。そして来年以降も期待しない訳にはいきません。


来年、オリックスバファローズはもっと強くなります。確かにアダム・ジョーンズは退団します。でも強くなります。中継ぎ投手が強化され、控え選手のレベルが上がり、主力選手がケガすることなく、かつ今年以上に活躍すれば、今年勝ち取れなかった日本一の栄光を勝ち取る事が出来る。ワタクシはそう信じています。




日本一に輝いた東京ヤクルトスワローズの皆さん、惜しくも日本一を逃したオリックスバファローズの皆さん、素晴らしい試合を魅せて頂きありがとうございました。一年間お疲れ様でした。

そして東京ヤクルトスワローズの皆さん、東京ヤクルトスワローズのファンの皆さん、20年振りの日本一、誠におめでとうございました爆笑


でも、来年は負けんよグラサン