第4回 日展へ行く・・・国立新美術館
秋も真っ盛りのなか、今年も「日展」が開催された。
日展は、絵を描くうえでとても参考になるので楽しみにしている。
日展への応募作品数は、全部門総数11581点もあったようだ。
好きな洋画部門は、搬入数1872点、入選数は516点。
入選率は、約30%以下になる。
狭き門だ!
日展の会期は、11月3日~12月10日までだ・・・。
会場には、平日であるが観る人がいっぱいだ。
●内閣総理大臣賞・・・小灘一紀
●日展会員賞・・・桑原富一
●特選・・・大渕繁樹
●特選・・・山内大介
●特選・・・斎藤均
・特選作品は、全部で10点だった。
今回は、風景画の素晴らしい作品が多く展示されていたので有難い。
・好きな作品である。
錦織重治氏の青い空の中にそびえる雪山と近景の木々、いつ観ても最高である。
この作品も記憶に残った・・・。
大きな木の下で、魚を取っている構図。参考になった。
いつも迫力のある、根岸右司氏・・・。
今年は、本当に参考になる風景が多く良かった。