美しき南国の楽園の旅へ・・・沖縄⑪・首里城公園 | とんざのぶろぐ

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美しき南国の楽園の旅へ・・・沖縄⑪・首里城公園



琉球村を見学してから、「黒糖工場」を見学だ。








工場は、「沖縄の駅ちゃんぷるー」から直ぐの所に

あった・・・。

工場の入口の所に黒糖の原料の「サトウキビ」が

少し植えられていた。

このサトウキビを煮詰めて作られるようだ。

サトウキビを煮詰めている工場の人達の仕事を見学してから、店内に入った。色々な黒糖の商

品が販売されていた。

黒糖には、カルシウム・鉄分が多く含まれているという。

黒糖は、関東にも販売されているので知っている。甘くて美味しいので幾つかお土産にした。


見学の後、いよいよ、「首里城公園」へ行く。

今回の旅行のメインの観光地だ!!

沖縄に来たからには、ここに来ない訳にはいかないだろうなあ。



ガイドさんに案内されて、まずは「守礼門」へ。




沖縄の民族衣装を身に着けた女性が2人出迎えだ・・・。

「守礼門」は、1527~1555年の尚清王の時代に

創建された門だという。

釘は使わずに木を組んで造られている・・・とか。

ここを潜って行くと、小さな石造りの門が・・・。



小さくて質素だが、世界遺産に登録されているというので驚いた。

「園比屋武御嶽石門」(そのひゃんうたきいしもん)と呼ばれる聖域の拝殿として、1519年

に建設された石造りの門だ。大戦で焼け残った屋根の一部分が元に復元され、現在も人々の信仰を集めているという。

首里城公園は、全体が世界遺産では無いそうで、世界遺産なのは・・この「園比屋武御嶽石門」

と、この後、見学する「正殿」だけだという・・・。

「首里城」というと首里城公園全体を言うのかと思っていたが・・・違っていた。





石段を進んで行くと「歓会門」(かんかいもん)がある。

城内への正門だそうだ・・・。

美しくカーブしたアーチ状の石積みの上に木造りの

やぐらがのった「アーチ門」という造りだそうだ。

歓会門を潜ると広場になっていて、次に「瑞泉門」(ずいせんもん)が・・・。








瑞泉とは、「めでたい泉」を意味するそうだ。

1470年創建。

城壁の上に直接櫓(やぐら)を載せた「櫓門」と呼ばれる

造りだという・・・。ナルホド、良く見ると確かに城壁に

直接載っているなあ。






瑞泉門を潜って進むと、奉神門があってこの中に

お目当ての「正殿」が・・・。

左手に「北殿」、右に南殿・番所が・・・。

正面に「正殿」が・・・。







念願の世界遺産・「首里城・正殿」にヤット来られたあ!!





勿論、観光客でいっぱいだあ!!

正殿は、次回に・・・。