英語の習得の近道は「英語は、勉強するな」
最速、4週間で英会話が出来る秘密は、たった2つです。
「勉強しないで、練習する」
「目は使うな、耳を使え」
英語の習得の近道は「英語は、勉強するな」
脳に言語データを一番速く入力する方法は、「耳」を使うことです。
一般的な日本人が文字を読むスピードは、1分間に600文字と云われています。
アナウンサーの話す速さは1分間に350文字前後です。速聴では、4倍速までは苦労なく上げられます。4倍速は1分間に1400文字にあります。それに、速聴には今までにない相乗効果が期待できます。場所をとらずに簡単に出来る。一番効果が期待できるのは、いままで未開拓のウェルニッケ中枢を刺激することにより、脳全体が活性化して言語データを早く「長期記憶」に移せることです。
法政大学の教授であった長崎玄野弥先生は、「奇跡の英単語」(祥伝社)と云う本を出しておられます。その中で、「記憶圏を突破するにはスピードが鍵」として、単語は猛スピードで覚えることが大事だと云っています。
同じ出版社から、「英単語スーパー記憶術」と云う本も出されています。その中でも「英単語征服は“速読”にかぎる」とあります。
これらは、速く学ぶことが記憶につながると云っています。
英語の練習のプロセスは、「覚える」、「忘れる」の繰り返しです。
憶える==>忘れる==>憶える==>忘れる
このプロセスを、出来る限り短期間に繰り返すことが記憶を定着させる手段であると云えます。速聴を使うことにより、このプロセスを短時間で実現できます。4倍速で速聴すれば、読むスピードの2.3倍で出来ます。速聴を使えば、2.3倍の速さで単語を覚えられるのです。
速聴は優れものです!
つづく
よろしくね!