人間、自分の人生や今の気持ちを
色に例えることがありますね。
例えば、「人生バラ色」とか「お先真っ暗」などは、
心情を色で示したものです。
生まれてからこれまでに、
自分の人生や気持ちがただの一色で表されるという人は
いないでしょう。
きっとそれぞれの人が、
色とりどりの経験を積んできたはずです。
言い換えれば、我々は誕生した時からこれまでの間に、
様々な色を身に宿してきたといえるのではないでしょうか。
世の中が、全て青一色だったら、
あらためて「青」という表現はいらないでしょう。
他の赤や白といった色があり、
「青」という色が存在します。
どの色が良い、悪いではなく、
様々な色を持って、今の自分があるのです。
未知や苦手な分野にも積極的にチャレンジして、
新たな経験という色を加えながら、
より輝きのある未来を築いていきましょう。
多くの経験を未来に活かしましょうね。