「慣れる」と「馴染む」の違い | トニーの成幸ブログ

人生、次のステージに上がると、

生活環境も変わってきます。

 

 

仕事であれば、転職したり、

社内の部署移動となる。

 

 

当然、新しい仕事に最初は戸惑いますが、

日が経つにつれてだんだん慣れてくる。

 

 

ところで、「慣れる」と「馴染む」の言葉の意味を

知っていますでしょうか。

 

 

辞書を引くと、慣れるは「なじんでうちとけすぎる」

と書かれています。

 

 

それに対して馴染むは「しっくりする。調和する。とけ合う」

と書かれている。

 

 

仕事でも何でもそうですが、

慣れすぎると態度が横柄になり、

上司や先輩などの周りに対する礼節を欠くことになりやすい。

 

 

そうなると、人間関係において思わぬトラブルを招くこともある。

 

 

一方、馴染める人は、礼節を疎かにせず、

程よい緊張感を保ちながら良い人間関係を築いていきます。

 

 

そうなると、仕事上のミスも減ることになる。

 

 

やはり、「慣れる」より「馴染む」といったことを

常に意識したいですね。