親孝行 | トニーの成幸ブログ

「孝行のしたい時分に親はなし」

 

 

こんな諺、ご存知ですよね。

 

 

両親が健在の時は、そのありがたさに気づかず、

親の心が分かる年ごろにはもうこの世にいないので、

親が生きているうちに孝行しなさい、

という意味です。

 

 

親孝行の出発は、まず恩を自覚することから始まります。

 

 

自分を見つめて、「親のおかげだな」とか、

「恵まれているよな」と感じられたら、それは恩の自覚。

 

 

そして、「ありがたいな」とか「世話になっているな」という

感謝の念が湧いてきたら、

それを言葉や行動で表現する。

 

 

感謝の気持ちは、形に表し、行動に移して、

相手に伝えたいですね。