日々の仕事、そして他人からの頼まれごとに対して、
どのくらい誠実に取り組んでいますか?
「このぐらいのミスは許されるだろう」
とか、
「面倒だから他の人に任してしまおう。
きっとイイ感じにやってくれるだろう」
こういう、不誠実な行動は、周りの人に迷惑をかけ、
自分の価値を下げることになります。
昔の人が遺し短歌にこんな歌があります。
「心だに、誠の道にかなひなば、いのらずとても 神やまもらむ」
学問の神様として大宰府天満宮に奉られている、
”天神様”こと、菅原道真の言葉(歌)です。
意味は、心が誠実で、何事も一生懸命取り組む人は、
わざわざ神社などでお参りをしなくても、
神様は見ていて護ってくれるということ。
何事も全身全霊、一生懸命取り組みたいですね。
そうすれば、わざわざ神社などに出掛けて、
願掛けなどする必要はないのです。