成幸できる人と出来ない人には、ある違いがあります。
物事に対して肯定的に捉えるか、
それとも否定的に捉えるかです。
これは、仕事においても、
日常の生活で起こる様々なことについてもです。
例えば仕事でいえば、上司やお客様から指示があった時、
肯定的な人は積極的に受け入れ、即行動に移せます。
それに対して、否定的な人は、
出来ない理由ばかりを探しがちです。
本人は、リスク軽減のため、
その指示に問題がないか慎重にチェックしていると
言い訳をするかもしれませんが、
本質的に見ればそんなこと言い訳にしかすぎません。
では、つい否定的に捉えてしまう癖のある人は
どうしたらよいのでしょうか?
まずは、『肯定的な言葉を第一声として発すること』
医学的にも人間の脳は、最初の第一声が楽天的だと「大丈夫だ」と理解し、
その後、これでよい理由を次々と探していくようにできているそうです。
だから、ある提案をされたら「面白いですね」
とか
「うまくいきそうですね」などと発してみる。
これで脳は前向きに(ポジティブに)動き始めます。