臨機応変 | トニーの成幸ブログ

「臨機応変」という言葉がありますね。


こういう事が出来る条件として挙げられるのが、本質を見極められること。

成幸者まで成らなくても、多少の本質は見極められるものです。

例えば、全く車通りの無い道路の交差点で、

歩行者信号が赤の為立ち止まっていたとします。


道路の向こうで幼児が歩いているのを見ていると、

その道路脇に流れている川に足を滑らせて転落してしまった。

全く車通りの無い状況の中、信号が赤だといって助けに走らず、

ずっと信号が青になるまで待っているでしょうか。

そんな人はいないと思いますが、もしそのような事をしてしまうようなら、

本質が見えていないということ。

「そうなったら、普通助けに行くでしょ!」

という人は多いと思いますが、これは分かり易い例だからです。

ちょっと、複雑になると本質が見えなくなる人が多いのです。