表の顔と裏の顔 | トニーの成幸ブログ

よく、仕事関連の人の前では、

ニコニコ笑って愛想よく振舞うのに

家では常に不機嫌にふるまう人がいます。

 

外ではニコニコなのに、

家族の前では、嫌味を言ったりする。

 

例えば家族で出かける日に、

奥様や子供の準備が遅いと、

「あ~、いつになったら出かけられるのだろう?

これじゃぁ夜になっちゃうな・・・」

などと、予定通りに出かけられないことに

ムッときて嫌味な一言が出てしまう。

 

こんな時、当然家族は

嫌な気持ちで家を出ることになります。

 

人は多かれ少なかれ、

表と裏の顔を持つものです。

 

公の場と非公式の場での

対応を使い分けることもあるでしょう。

 

とはいえ、極端な態度の変化は

考えものです。

 

仕事と家庭は、場合によって

どちらも表と裏になりうるでしょう。

 

「収入」という面からみると

仕事が表ですが、

「安らぎの生活」という面からみると

家庭が表になります。

 

外では良い顔をして、

家では別人となっていることは

無いでしょうか。

 

仕事あっての家庭、

家庭あっての仕事だという事を

忘れないように。

 

家族を大切にしましょうね。