人生最悪の日 | トニーの成幸ブログ

人生は、誰でも「人生最悪の日」と

思えるような出来事が必ず訪れるものです。

 

そして誰にだって、

人生には想定外のことも起こります。

 

それは良い意味での想定外だけでなく

悪い意味での想定外だって訪れるのです。

 

突然のリストラや倒産。

 

事故や病気。

 

試練や災難は、

まさかと思う時にやってきます。

 

こんな時にどんな心持ちでいられるかが、

その先の人生を左右します。

 

落ち込んでばかりで、

悲観的な精神状態から抜け出せなければ、

さらなる災難が訪れるでしょう。

 

まさに「負のスパイラル」です。

 

こんな時は、しっかりと前を向くことが

大切です。

 

過去の過ちを悔やんでも、

時計の針は戻せませんし、

無かったことにはしてくれません。

 

もちろん失敗を反省する事も大事ですが、

必要以上にその失敗に囚われることはない。

 

むしろ、悪かった出来事の中に

良い側面を見つけることの方が重要です。

 

例えば、かなりキツく叱られた時は、

「きっと自分の成長のために叱咤激励してくれたのだ」と考えればいいし、

 

交通事故を起こしても、

「このぐらいの事故で済んだ。

死ななくてよかった」と、

ポジティブに考えて前を向けばいいのです。

 

人生は、誰にでも「最悪の日」が

訪れますが、それと共に

「人生最高の日だった」と言える日も

必ず訪れるものです。