日本人の平均寿命は、年々延び続けています。
平均寿命のうち、健康で自立した生活を送る
ことが出来る期間を「健康寿命」というそうですが、
日本成人病予防協会では、
健康寿命を延ばすために4つの生活習慣を
提唱しています。
1.テクテク
2.カミカミ
3.ニコニコ
4.ドキドキ
もうお分かりになったと思いますが、
よく歩き、よく噛んで食べ、日頃から笑い、
期待感や感動を忘れないこと。
「老化は足から」といわれる通り、
日頃から歩くことは、肥満や動脈硬化を抑えます。
食事の時によく噛むと、
唾液の分泌量が増え、
老化を防ぐパロチンというホルモンが含まれている。
笑うことでストレスが発散され、
免疫力がアップし、自律神経が安定します。
ドキドキ、ワクワクすることで、
その期待や感動が脳を活性化させます。
これら4つの習慣は、今日からでも実行できる
簡単なものばかりですね。
年をとってからではなく、
若くて元気なうちから健康寿命を延ばすような
習慣を身につけましょう。
体の健康は、心を支え、
心の健康は、体を支えます。