私は常々「人生のゴール」を早いうちに設定しなさいと教えています。
「人生のゴール」とは、もし残念ながら自分に寿命がきて、
明日死ぬことになったとしても、”悔いは残るが後悔はない”というものです。
人は、やはりこの世を去るとなると何かと悔いが残るもの。
「結婚しておけばよかった」
「子供を産んでおけばよかった」
「子供の成人まで生きたかった」
「子供の結婚式に出たかった」
「孫の顔が見たかった」等など、キリがありません。
人生のゴールとは、「もしこれが達成できたのであれば、我が人生に後悔なし」
というものでなければなりません。
そして、もう一つ秘訣を教えます。
◎人生のゴール設定は、他人と比較したものであってはいけない。
＊〇〇会社を抜いて業界一になる
＊ゴルフで〇〇さんよりも早くエージシュートを達成する
このように、他人と比較して成り立つゴールは、
達成しても心から満足するものにはなり得ません。
このような、競争を伴う目標の多くは、
顕在意識から導き出されているものなのですね。
心（自分の潜在意識が欲するもの）から導き出されるものが、
本当のゴールになりえるのです。
あなたの「人生のゴール」は、本当に潜在意識から導き出されたものですか？
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