視点を変える | トニーの成幸ブログ

人間、自分の欠点よりも、他人の欠点が目に付くものです。

 

そして、他人の欠点が気になりだすと、

イライラしがちです。

 

この、他人の欠点も自分から見れば

「コントロールできない」ことなのですね。

 

ではどう対応したらよいのでしょうか?

 

一番手っ取り早いのは、

「意識しないこと」です。

 

しかし、どうしても気になって仕方ないほど

イライラする時があります。

 

例えば夫婦のように、毎日顔を合わせ、

一緒に暮らしていると気になってしまいますよね。

 

こういう時は、「良い解釈をする」とよいでしょう。

 

もしあなたが妻で、夫にこんな不満があったとします。

 

# テレビを見始めると、話しかけても返事をくれない。

 

# シャワーを浴びると20分近く、お湯を出しっぱなしにする。

 

# 休日は上司や取引先とゴルフに出かけてしまう。

 

こんな時は、

「返事がないのは集中力がある証拠。

お湯の出しっぱなしは清潔で綺麗好き。

休日のゴルフでよい人間関係を築いている」

 

そう思えば、少し不満が和らぎ、

その不満から意識をそらしやすくなります。

 

良く捉えるか、悪く捉えるかは、その人の見方ひとつでしょう。

 

誰かに不満が生じたら、ちょっと違った視点から

相手を見つめてみたいものです。