悩んで眠れない時 | トニーの成幸ブログ

読売巨人軍(ジャイアンツ)の監督を12年務め、リーグ優勝7度、3度の日本一に導いた前監督の原辰徳氏。


彼が監督となり最初に指揮をとった年は、開幕からいきなり4連敗。


彼は悩んだそうです。


しかし、高校野球で甲子園優勝まで導いた監督である父は、監督一年目の息子にこうアドバイスをしたそうです。


「夜、床の上で思い悩んだあげく「こうしよう」と決めたことなど、ほとんど使い物にならない。そんなことで消耗するより、寝る時は寝る。そして朝起きて、さわやかな頭で考える。これがチームのためであり、自分のためでもあるのだ。」


原辰徳氏は、父のこの言葉を聞いて「なるほど」と腑に落ちたそうです。


物事が上手くいかない時って、どうしても夜一人になった時に考えがちですよね。


こんな時は、頭を切り替えて早く寝て、朝 早起きをしてから考えたいですね。


きっと名案が浮かぶと思いますよ。