私は週に1~2回程度スポーツクラブに通っておりますが、その時スイミングを必ず行います。
いつも隣のロッカーで、泳ぐ時も同じレーンで仲良しのご老人がいますが、90歳を超えて今だに現役スイマー。
その方なんとマスターズ水泳90歳部門での世界記録保持者なのです。
時々立ち話をするのですが、「なぜその歳になっても頑張れるのか?」の問いに、
「ライバルというか目指す人がいるから」と言う。
日本にはもう一人、100歳部門の女子自由形1500mで世界記録を持つ長岡重子さんという人がいるのですが、この人に負けたくないという。
やはり目指すものがある人は、いつまで経っても若いですし目も輝いています。
ちなみにこの長岡さんが水泳を始めたのは80歳からだという。
最初は泳ぎ方も分からず、ただ痛めた膝のリハビリのために軽い気持ちで始めた。
すごいですね。
また、90才で陸上の世界記録を保持している守田さんという女性も陸上を始めたのは69才からでした。
しかも、きっかけは町内の運動会ですすめられたことからだそうです。
何歳になってもきっかけさえあれば何でも始められるということですね。
貴方は出来ない理由を歳のせいにはしていませんか?