五郎丸選手に学ぶ | トニーの成幸ブログ
今年最も我々日本人が驚いた出来事の一つにラグビーがあります。

ワールドカップであの南アフリカを倒し、世紀の番狂わせを演じたわけですから、日本人だけでなく世界中のラグビーファンを驚愕させました。

その日本チームのヒーローといえば五郎丸 歩選手ですね。

今ではラグビーを知らない人でもその名を覚えている有名人です。

五郎丸といえば、キックの前に空を仰ぎながら拝むようなポーズ、「五郎丸ポーズ」が有名です。

彼は、ポーズの瞬間、何を考えているのか?

気になるところですが、キックしたボールの弾道をイメージし、しっかり身体に(潜在意識に)覚えさせているそうです。

当然、リアルにそして正確にイメージしている。

だから現実化されるのですね。

まさに、引き寄せの法則です。

このような、直前でのイメージングはスポーツの世界では常識で、トッププロになるとイメージングの力が強く、そしてブレません。

ゴルフのパッティングでラインをイメージしたり、野球でもバッター、ピッチャーともその結果を強くイメージします。

ここでトッププロと平凡なプロとを分けるのは、「出来る」と思えるかどうかですね。

これは、引き寄せの法則の最も重要な事であり、最も難しい事でもあるのです。