先日のゲームが現役引退試合となった中日ドラゴンズの和田選手。
19年に及ぶプロ野球選手生活でしたが、彼の残した成績は凄いものでした。
42歳で2000本安打を記録。
セパ両リーグで1000本安打を達成したのは、大杉、落合に次いで史上3人目の快挙。
生涯打率も .303と、3割越え。
こんな彼もレギュラーとして試合に出られるようになったのは30歳を過ぎてから。
遅咲きの名選手です。
そんな彼は、過去を振り返ってこんなことを言っている。
「遠回りしたからこそ今がある」
人生の成幸も同じ。
どうしても手っ取り早く成幸したいだの、幸せになりたいだのいう人が多いが、本当の幸せな成功者になりたかったら、焦らず、毎日大切な習慣をコツコツ続けること。
それに尽きるのですね。
----------------