成功する人は、自分の人生を決して「おとぎ話」にしません。
「こうして幸せに暮らしました。」と言って終わるのはおとぎ話だけです。
成幸者は常にその成功をもたらした行動を陳腐化します。
新しい現実、新しい問題を作りだし、常に進化し続けています。
だから、成幸者と話していても、常に話題に新鮮味があり、ワクワクします。
日本も、戦後の廃墟からわずか30年ほどで世界第ニ位の経済大国になり、その間、戦乱もなく、治安もよく、世界一の長寿を誇ります。
こんな短期間で繁栄を成し遂げた国はあまりないのは事実。
でもそれも”昔”のこと。
現在では、ＧＤＰでも中国に抜かれ、欧米の個人資産保有残高でも抜かれ、景気後退からも脱却できず苦しい状態が続いています。
なぜこの不景気から脱却できないか？
それは、”過去の栄光”に今でもしがみついており、新しい行動ができないから。
政治も、経済も、個人レベルでも同じ事。
だから、「おとぎ話」から脱却する意識を1人ひとり持つ事が大切だと思います。