自分を変えるということ | トニーの成幸ブログ

現状のさえない自分を打破するために、何かを変えたいと思う事があったとしましょう。


でも、こんな時は思っているだけではダメ。


思い切って自分に投資することによって、やらざる得ない状況に自分を持っていくことが必要なのでしょう。


「こうなりたい」と思い、それを潜在意識にインプットしたら、次は顕在意識を使って行動をとること。


あのイチロー選手もこんなことを言っています。


「野球をうまくなりたいのなら、いい道具を持て、グラブを磨け、そして宿題をちゃんとやれ」


別に、子供だけに向けたメッセージではないですよ(笑)


彼は高価な道具を買えと言っているわけではありません。


自分がいいと思ったものなら、それを迷わず手に入れて、手元に置くことからスタートしなさいという事。


そして、手に入れた道具をしっかり手入れ、使いやすくするということ。


道具が自分の体の一部になるようにしなければなりません。


”宿題をする”ということは、どこか苦手にしているようなことでも、積極的に取り組めということのようですが、本質的に言いたいことは「行動しろ」ということ。


夢をことごとく達成しているイチローならではの深いお言葉ですね。