普段、我々は物に頼って生きています。
物(道具)は、年月が経つにつれてどんどん便利なものが登場します。
そうすると、道具に頼り過ぎてしまいがち。
例えば、会社でパソコンを使っていて壊れたとします。
そうすると、上司に「パソコンが壊れちゃいました」なんて言ったりしませんか。
でも、この言い方だと、パソコン(物)が勝手に壊れ、使い手の自分には全く責任が無いように聞こえます。
成幸者になれない人の共通点として、常に責任を他に転換しようとします。
それは時に、人であったり、物であったり、環境であったりと。。。
これではいつまでたっても成幸者にはなれませんね。
まず、物が壊れようが、人間関係でトラブルが起きようが、自分の責任を意識する必要があります。
もし、失敗したら自分で非を認め、素直に対処すること。
自分の言動に責任を持って臨んでいきたいものです。
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