健康な時は、そのありがたみが分からないものです。
逆に健康を害したり、ケガをするとそのありがたみがよく分かる。
私も若い時、早朝車で走っているときに対向車のトラックと正面衝突したことがあります。
幸い、お互いスピードがそれほど出ていなかったので致命的な怪我には至らなかった。
家族で伊豆に行った帰りでしたが、私以外は無傷。
私はフロントガラスに頭をぶつけ、その衝撃で舌の真ん中を2cmほど切り、深さは舌を貫通するほどでした。
舌って場所によっては血が出ないものですね。
ほとんど血は出なかったものの、その痛みはかなり激しいものでした。
舌を動かせば痛むわけですから、しゃべれないし何も食べられない。
舌って、あまりその存在を意識したこと無かったけど、怪我すると想像以上に辛いものだとつくづく思いました。
あと、足の親指を怪我したこともありましたが、足の指を怪我すると、大地をけって踏み出せないため歩けなくなります。
たかが足の指一本といえども、その影響は大きいものです。
だから健康な時こそ、健康な自分の身体に感謝したいですね。
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