今年もあと３日。
樹木でいえば、年輪がまた一つ重なったことになります。
年輪って、その年の気候によって、年輪の厚さや密度が変わってくる。
陽をたくさん浴びた温暖な年
気温が低く植物が成長するには厳しかった年
害虫に傷つけられた年
様々な要因が刻み込まれて、今日のような形がつくられてきた。
人間も同じですね。
仕事も家庭も順調に進んだ人
辛く厳しい一年だった人
これらが、樹木の年輪と同じように、全てが自分を形作っているといえます。
一年の最後に、自分の刻んだ年輪を振り返り、良いことも悪いことも前向きに受け止めて、新たな年を迎えたいですね。
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