本質を見抜くクセをつける | トニーの成幸ブログ

『世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと』


第5版の増刷と共に、コンビニ デビューをはたしました。クラッカー




全国のファミリーマートで販売です。


書籍をあまり扱っていない店舗では販売していませんのであしからず!


おにぎりを買うついでに、手に取ってもらいたいですね。


さて、今日の本題です。


成功する人は、どの人も凡人と違うモノの見方を身につけています。


つまり、本質をつかみ、真実を見ることができるということですね。


だから、時に変人扱いされることもあります。


では、「本質を見る」とはどういうことでしょう?


例えば、落ち葉が散らばった道路の片隅に、マナーの悪いドライバーが捨てたと思われる、灰皿に溜まった山のような吸い殻を目にします。


このような光景を目にすると、ほとんどの人が「マナーの悪い人がいるもんだ」と眉をひそめます。


そして、誰もが気分よく思わないはずです。


これが常識のある人間です。


でも、本質を見出すためよくよく考えてみましょう。


このタバコは、同じように落ちている枯葉と何が違うのでしょうか?


まず、タバコは、葉タバコ(植物)+巻紙(パルプ)+フィルター(アセテート繊維=木材パルプ)でできていますね。


つまり、タバコ本体は周りの落ち葉と変わらない、植物で構成されています。


つまり、枯葉が落ちているのも、タバコの吸い殻が落ちているのも本質的には変わらないということ。


だからと言って、吸い殻を道に捨ててもいいということではありませんよ。


喫煙者マナーの問題は別です。


捨てる行為そのものに問題があるのです。


ここでは、本質的に枯葉もタバコも同じものなのに、全く別物であると判断するのは本質が見えていないという例です。


こういうものは、日常様々なもので見つけることができます。


こういうものの見方ができるようになるということが、”コインの裏側を見る”ということに繋がりるのですね。


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