昨日のニュースから。
北海道千歳市は6月から、市内の全保育所の給食で、卵と乳製品の使用をやめることを決めたらしい。
理由は、食物アレルギーのある園児に原因となる食材を誤って提供する事故が2件相次いだことに伴う措置とのこと。
でも、こんなことをしても問題解決にはなりません。
この先、今度は小麦アレルギーの子供に問題が起きれば、パンや麺類など小麦製品のメニューが給食から消え、そのうち毎日の給食がご飯、味噌汁とたくあんだけになるかも知れない。(笑)
そうなったら、まるでお寺の修行僧のようですね。
物事の本質を捉えられないと、意味不明の対策になるよい例です。
こういう考え方をしていたら、いつまでたっても成幸者にはなれませんよ!
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