オリンピックに学ぶ成幸の法則 | トニーの成幸ブログ

なでしこジャパン、やりましたね。


深夜のテレビ観戦で寝不足の人も多いと思います。


さて今日は、「オリンピックに学ぶ成幸の法則」と題して書きたいと思います。


まずは、水泳男子400メートルメドレーリレー。


「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかないだろう」


北島選手のいないところで3人の選手は話していました。


そして、日本は銀メダルをゲット!


400メートルメドレーリレーで銀以上のメダル獲得は男女を通じて日本競泳史上初めての快挙。


次は、フェンシング男子フルーレ団体。


「健太にメダルをプレゼントしたかった。何とか健太に…。そう思っていた」


北京オリンピック個人でメダルを獲得していた太田選手のコメント。


フェンシング団体でのメダルは初の快挙。


この共通点は何か?


両方とも自分のためではなく、他人のために頑張ったということ。


そう、人間、他人のためとなると、普通では考えられない底力が出る。


その結果、他人を喜ばせることで自分も幸せになれる。


自分の夢や願望も同じなのです。


その夢や願望が、他人のためになるような設定をすることで叶いやすくなります。


「10億円の収入を達成してカンボジアに貧しい人のための学校を作りたい」


「おいしいフレンチ料理のお店を持って、多くの人に最高の料理を味わってもらいたい」


同じ10億円や自分のお店を持つことを目標にしても、このように他人のためにとすることで加速度的に実現が近づくのです。


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