都内の桜は満開。見頃ですね。
週末も各地で”花見宴会”が盛り上がっていましたが、この一週間、急性アルコール中毒により救急車で運ばれた人が都内だけで100人以上いたそうです。
昨年が震災の影響で花見どころではなかったので、その分ストレスが一気に爆発したのでしょうね(笑)
さて、今日のテーマは「器」。
自分の器(キャパシティ&アビリティ)です。
人間、小さな器で一杯満たされている人と、大きな器で少ししか満たされていない人がいます。
小さな器で一杯まで満たされている人は、日々満足していますし、穏やかな日々を過ごしています。
それに対して、大きな器で少ししか満たされていない人は、何か物足りなさと、不安を抱え、悔しい思いをしている人も多い。
一見、前者の方が成幸者に近づいているように思えますが、そうではありません。
後者の方が成幸者になる確率は格段に上です。
ここで大切なのは器の大きさ。
中身が満たされていなくてもいいんです。
モノの考え方や、時代の変化で中身はこの先増える可能性を秘めていますし、満たされたいない分だけいろいろと考え、行動できます。
小さな器で、すでに満たされている人は、今に満足し、行動も成長もできません。
中身がない事を嘆く事よりも、器が小さい事を嘆くべきですね。
小さい器のまま、成幸者になった人は見た事がありません。
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