「忙しい」のは危険信号 | トニーの成幸ブログ

卒業式のシーズンですね。


卒業式といえば、私の年代では ”仰げば尊し” でしたが、最近はどの学校も歌わないそうです。


全国的にみても、仰げば尊しを歌う学校は6%のみ。


知らないうちに、時代は変わっているのですね。


さて今日の本題です。


多くの富裕層の方たちに会っていて気づくのは、彼らがいかに多くの事をしていること。


同じ時間しか与えられていないのに、なんでそんなに精力的に動けるの?


そんなふうに感じる事、しばしばあります。


しかし、彼らの口から「忙しい」という言葉を聞いたことが無い。


だいたい、本当に忙しい人は、「忙しい」なんて言わないものですけどね。


でも、成幸者の人達は、やっていることは多くても見た目ほど忙しく動いていないようです。


自分しか出来ないことのみ自分でやり、他人でもできることは他人に任せる。


一箇所に集中させないことでそれぞれのストレスも軽減できる。


また、本当に忙しい人で夢を実現させて幸せな人生を送っている人はいません。


会社も、超忙しくてバタバタしている会社は、やがて衰退の一途をたどるのと同じです。


”太く短く” は、全てに共通のようです。


『忙しいを口ぐせにしている人に、本当の成幸者はいない』


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