アメリカで発表された論文によると、中国系及び日系アメリカ人が慢性心臓疾患にて死亡する確率は、毎月４日にかなり高くなるそうです。
白人のアメリカ人はそのように死亡率が突出する時期はないとのこと。
興味深いデータですね。
この論文によると、中国人や日本人は、４という数字を不運と結び付けるから、精神的なストレスが心臓に致命的な衝撃を与えるのだろうと推測しているようです。
もちろん、将来に対する期待によって、健康状態が運命づけられるということは無いと思うし、考え方や振る舞いとは関係の無い病気もある。
しかし、運のいいことが起こるという期待や運の悪いことが起きるという不安は、さまざまな形で健康に影響を及ぼすとことは否定できません。
成幸者は、将来に対する期待が辛抱強さを生み、かなり逆境に立たされても諦めない。
だから、夢を実現させようと、積極的に取り組む気持ちが大切だということですね。
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