過去を潔く斬り捨てることも大切 | トニーの成幸ブログ

夢や目標を持ってから数カ月、数年経つと必ず1回ぐらいは幸福の女神が現れます。


例えば、あなたは会社勤めで、いつの日か空気の澄んだ高原でペンション経営したいと思っていたとします。


ある日、家族旅行で思い描いていたような素敵なペンションに泊まり、夕食の後、オーナーから「事情があってペンションを誰かに譲りたい」との話を聞いてしまう。


あなたはどうしますか?


成幸者ならどうすると思いますか?


もちろん、直ぐに会社を辞め、ありとあらゆるツテを頼って融資を募り、ペンションを手にするでしょう。


逆に、


「この仕事にケリがついてから」


とか


「子供が学校を卒業してから」


とか、ぐずぐずしていては、気がついた頃ペンションは他人の手に渡ってしまうもの。


全て後の祭りです。


大切なのは、決断した時点で、会社や今の生活は過去だということ。


成幸者は決断した時点で、過去は潔く斬り捨てて、しっかりとチャンスをつかみ取ります。


そうなりたいのなら、まずは決断力をつけること。


そして、流れに乗ることが大切です。


「もし」「今度」「たら」「れば」などの”タラレバ”言葉は、成幸者の辞書にはありませんのでお忘れなく。