養父が亡くなって8年。
その時に奈良で知った「無財の七施」(むざいのしちせ)という教えをもう一度。
1.眼施(げんせ)
人に対し、やさしい眼差しで接すること。
2.和顔施(わげんせ)
柔和な顔で接すること。
3. 言辞施(ごんじせ)
やさしい言葉で接する。
4. 身施(しんせ)
自分自身を正し、身体で、尽くす。
5. 心施(しんせ)
思いやりの心を持って相手に接する。
6. 床座施(しょうざせ)
相手に席をゆずったり、立場をゆずること。
7. 房舎施(ぼうしゃせ)
場所をあたえ、あたたかく迎える。
他人に施す財が無くても、心の持ち方一つで、すぐに出来る施しもあるという教え。浄土真宗の考えなのかな?
自分さえ良ければ・・・人はどうでもいいという狭い考え方を捨て、一人でも多くの人々が、「無財の七施」を実行して行けば、素晴らしい人間関係ができて、素晴らしい国や世界になることでしょう。
・・・とのこと。(^^;
考えてみようね。
大切なことなので、二度言いましたよ。
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