今年の夏に、アシナガバチが巣を作っているのを発見しました。
庭にアシナガバチを見かけるな~と思っていたら、スーパーカブ・CA100のカバーの中に置いたチリトリの中に巣があったんです。
ポリカーボネートの庇のに置いたカバーが掛かったカブの中にこのチリトリがありました。
アシナガバチからすると、3重の守りだったみたいでした。
子どもの頃に、アシナガバチに刺されたことがあるので調べてみたら、「わりとおとなし蜂」であるとのこと。
庭の芋虫などを食べてくれる益虫でもあるそうなので、刺激せずに放っておくことにしました。
11月になって蜂が減ってきて、日だまりで弱々しく休んでいるのを見かけていました。
今日観たら、全くいなくなったので撤去することにしました。
殺さないで済んで良かったです。
・・・おかげでCA100には、触ることができなかったけど。
アシナガバチの生態は、冬を越した女王蜂が春に巣を作って子を産みながら、巣を大きくして夏には新しい女王蜂を産んで、それ以外は冬までには死んでしまうという繰り返しらしいです・・・。
新しい女王蜂はどこかで冬を越すらしいので、もうこの巣はお役御免。
残しておくと、来年の巣の材料になるかもしれないそうなので、チリトリごと隠すことにします。
「アシナガに カブを取られて 別のカブ」 杜仁
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