昨日は「東口本宮冨士浅間神社」のお祭りに行った後、本田宗一郎さんのお墓参りにいってきました。
ちょうど宗一郎さんの生まれ故郷である浜松市天竜区船明(ふなぎら)では、スーパーカブミーティングが開催されていたので、「宗一郎さんの故郷で、カブのイベントがありますよ。事故などが起きないように見守って下さい。」と、手を合わました。
東口本宮冨士浅間神社と宗一郎さんのことで、とても不思議な話を思い出したので書きます。
・・・信じるか信じないかは貴方次第です。
2008年の話ですので、今から15年前になるのですが、あるカブ仲間が大病を患い、手術を海外で受けることになりました。
出発の前に何かエールを送りたいと思い、関西のカブ乗りさんが黄色のバンダナに寄せ書きを集めて、持ってきてくれました。
私はそれを持って、本田宗一郎さんのお墓に持参し病気の快癒を応援してくれるように手を合わせました。
帰り道で須走の「東口本宮冨士浅間神社」に行き、宮司さんに「友達が病気なので、寄せ書きに祈りたいのですが」と言って見たところ、社殿の中に入れてくれて、無料で祈祷をしてくれたのです。
無料は悪いので、お守りを買わせてもらいました。そのバンダナとお守りをカブ仲間に送ったのですが、墓参りの経緯は話していませんでした。
しばらくして、手術の甲斐もあって回復したカブ仲間から驚くべき話がありました。
それは、手術の前に夢に白衣を着た本田宗一郎さんが現れたと言うのです。
宗一郎さんは「貴方はまだこちらに来るのは早いよ。」と言って、「ちょっと行こうか。」と言って手を引いて二人で空へと飛んだそうです。
空の上からは本田家の墓が見えて、そこから東口本宮冨士浅間神社へ飛んで行くと、そこには黄色いバンダナと祈っている私の姿が見えたそうです。
宗一郎さんは「この人は、よく僕の墓に来てくれるんだよ。」と言ったそうです。
そこで手術が無事に終わって目が覚めたのだそうです・・・
そして数日後、私が送った黄色いバンダナが届いて「夢で見たバンダナはこれだったのだ」と気が付いたのだとか。
・・・この話を本人から聞いて、驚いたのですけど話をしていことが映像で見えたというのですから、不思議な事はあるものだと思いました。
お礼参りがてら宮司さんに話しに行いったら、「そういうことはあるかもしれませんね。」と言っておられました。
東口本宮冨士浅間神社は、コノハナサクヤヒメを祭る由緒のある神社で、私も「鍋田記念・スーパーカブ富士山ヒルクライムラン」の時は参拝してからイベントをしています。
そのカブ仲間は、今もお元気に暮らしておられます。
私が宗一郎さんの墓にずっと墓参をしているのは、そのお礼もあるし、パワーのあるところだからです。
(昨日の天竜のカブミーティングは大成功だったそうです。)
東口本宮冨士浅間神社で思い出したので…書きました。
(この話の経緯はウソではありません。2008年のこのブログを読むと、詳細が読めます。)
繰り返します、「信じるか信じないかは、貴方次第です。」(^^;
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