7月31日までホンダのウエルカムプラザでホンダ75周年の展示をやってます。
Honda Around The World
世界に拡がるHonda
ありがとう75周年
最初は古い製品が展示されています。
コレクションホールでも展示があるらしいけど、遠いのでね。
ホンダの二輪車はA型から。本田技術研究所の最初は陸軍の無線機用エンジン利用の補助エンジンからですけど。
本田技研工業が1948年9月からだから、本田技術研究所のものは展示されないのかな?
軽トラックのT360はホンダ最初の四輪車。
今観るとほんとに小さい。
小さいけど、乗車スペースを広くする工夫で、コラムシフトが右手側にあります。
ホントは駄目だけど、3人乗れるように考えたらしい。
二輪・四輪・汎用の展示なので、1954(昭和29)年のH型エンジンとT型エンジンも展示がありました。
H型は、OEMで噴霧器用の動力源として開発されたので軽さがポイント。
6.5kgで背負って使います。カブF型の2ストエンジンを改造し、シリンダーを立てて使ったそうです。
T型は、汎用エンジンでは当時は珍しいガソリンエンジン。
ハイパワーだったそうです。
昔のホンダの製品はアルファベット順で・・・
A型 自転車補助エンジン
B型 三輪車(試作のみ?)
C型 初めて車体もホンダ製
D~E型 は 二輪車(ドリーム号)
F型は 自転車補助エンジン(カブ号)
G型、H型は 汎用エンジン
J型 は二輪車(ベンリー号)
K型 はスクーター(ジュノー号)
確かLからは確か無いのかな。
スーパーカブは1958年8月末の登場。
今回の展示は1959年型。
この展示車は、レッグシールドがノンオリジナル。
C100の展示車はレッグシールドがオリジナルでないものが多いみたい。
1959年と言えば、アメリカンホンダの設立もありました。
ともあれ、75年間の製品は、昔のものほど良い感じな気がする・・・
世界中の人々から愛され・・・
もっとうれしくさせて下さい。>ホンダさん
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