元祖ハンターカブの「TRAIL50 C100T」の生みの親と言ってよいハーブ・ユールさん。
なんと、昨日発表されたYoutubeで分かったことがあります。
それは、アメリカンホンダが開設される前からホンダのバイクを売っていたこと。
ハーブさんは、オフロードバイクを中心に数社の代理店として販売をしていたのですが、カリフォルニアのある輸入者からホンダのオフ車を紹介されて仕入れることになったのですが・・・
これが1958年に購入した1台目のホンダ。
RC71とありますが、多分間違いで、RC70f
これはアメリカンホンダ開設後の販売車両として開発された背景があったらしい。
実車をアメリカに輸出して、お披露目のほか販売もしたらしく、ハーブさんのほかもう1名に売ったらしい。
ハーブさんは2台仕入れ、2番目に売った人の写真が残っています。
RC70fは現在はほとんど残っていなくて、ヨーロッパに会った1台がレストアされていますが、コレクションホールにもない激レアな車両です。
そんなRC70fがアメリカで売られていた、しかも元祖ハンターカブの生みの親が販売していたというのは凄いです。
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