きょう昼前、静岡県小山町の県道で観光バスが横転する事故があり1人が死亡、34人がけがをしました。
警察は、埼玉県のバス会社の運転手を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察などによりますと、きょう午前11時50分頃、静岡県小山町須走の県道「ふじあざみライン」で大型観光バスが横転しました。
バスには乗客・乗員あわせて36人が乗っていて、このうち、70代の女性1人が死亡、女性6人が大けが、28人が軽傷を負いました。
警察はバスを運転していた埼玉県飯能市の運転手・野口祐太容疑者(26)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
捜査関係者によると、野口容疑者は「ブレーキが利かなくなった」といった内容の供述をしているということで、ブレーキの使い過ぎによる「フェード現象」がおきた可能性もあるとみられます。
また、バスを運行していた会社は埼玉県の「美杉観光バス」で、埼玉県内から富士山や駿河湾などを巡るバスツアー中でした。
現場の県道「ふじあざみライン」は、小山町から富士山の須走五合目につながる道路で、馬返しバス停近くのカーブで横転したとみられます。
(TBSテレビ)
私が「鍋田記念 スーパーカブ富士山ヒルクライムラン」で登っている「ふじあざみライン」で、事故のあった地点は、砂防ダムの工事をしているところです。
ここでイベントをする時は「下りの方が危ないので気を付けて下さい。」と必ず言っています。
急勾配ってことは、登るのもつらいけど、帰りもすごい下りってことです。
この写真の少し先で、大きなカーブがあるところです。
フェード減少だけなのかな?
「なんちゃら割」が始まって、俄かなバス運転手が難易度の高い道を任されたりしているのかな・・・
数年前の長野のスキーバス事故が思い出されます。
僕らも気を付けないとな。
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