昨日の『スーパーカブ』のトークイベントでは、放送された1,4,12話の映像の短縮版を観ながら、小熊の声の夜道雪さんと、礼子の声の七瀬彩夏さんの二人が語るというコーナーがありました。
・・・かなり長い時間、話を聞けました。(^^;
しかし、MCのスタジオKAIのプロデューサー・伊東さんが、苦労話を話過ぎて、声優さんが黙ってしまう瞬間が何度かありましたw
以下(殆ど伊東さんの話)まとめました・・・
・「スーパーカブ」という名前のためホンダの圧が強かったり、監督の意向が強かったり、の苦労話をしていました。
・ 当初は「スーパーカブ」の名称がホンダから許可が降りるか分からず、「自動二輪」「原動機付自転車」というタイトルも想定していたらしい。
・小熊のカブのナンバー 15-19 は甲府が開府した年だそうです。
・12話のうち、各季節を3話で切っている。1から3が春、4から6が夏、7から9が秋、10から12が冬。
最初、映画にすることを目的としていたので絵や音楽に力が入っているらしい。
・画面の明るさが変わる時(小熊に嬉しい変化のあったとき)は、明るさをコントロールする技術を使っている。
現場からは「面倒だけど、やらないとだめ?」「そのままでいいんでは?」という抵抗もあったらしい。
・1話は監督から収録後にダメ出しがあって、2話の録音の時に全部やり直しをしたそうです。
「自然な感じでやってほしい」と言われて「自然にやるのって難しい」と夜道雪さんは感じたそうです。
・1話の小熊のシャワーシーンは、伊東さんのプッシュで入ったそうです。
・4話のオイル交換のシーンは、監督のフェチな趣味映像だそうです。
・12話の佐多岬ツーリングでは、各地の行き先表示板などを間違わないように苦労したとか。
・妻籠宿?の喫茶店は老夫婦がやっている店で、犬を飼っていて犬が取材を邪魔して困ったとか・・・
・道の駅で椎ちゃんが持ってきたパンを食べるシーンでは「パンなんて食べてないで、先を急げ!」と伊東さんは思っていたそうです。
・礼子が裸でカレーを食べるシーンは伊東さんが監督にプッシュして入れたそうです。
・鳥取砂丘は道路からあんなに砂は見えないそうです。(砂マシマシ)
宍道湖で作画ミス?があって監督から怒られたそうです。(放送後指摘あり修正済み)
・礼子のハンターカブにタンデムする椎ちゃんですが、 九州に入る頃にはお尻が限界を迎えているはずです、とのこと。
・JK3人がカブで二泊三日で佐多岬まで行くのは無理と作者のトネ・コーケン氏に話したとのこと・・・
・12話は納期がギリギリで、間に合ったときはスタッフが全員死亡状態だったそうで「ウマ娘と一緒に走っていました」と言っていました。(ウマ娘もスタジオKAIの作品)
・せっかく作った椎ちゃんのリトルカブのCGは、1話だけにしか登場せず、しかもほとんど生かせなかった話などなど・・・。
・佐多岬には桜がなく、マングローブ林だった・・・などなど。
・・・さて、映像を観ている時、私の眼中には、
1)映像の小熊ちゃん
2)夜道雪さん
3)小熊コスプレイヤーの娘さん
の3人がいました。
「小熊の宝石箱や~!!!」
ガチャポンに入った質問(会場で質問を募集していた)にこたえるというのもあり、3問ずつ答えていました。
検閲済みの質問だったので、当たり障りのない内容でした。
・・・直接質問したかったw
私は夜道雪さんにはあまり良い印象を持っていなかったけど、考えを少し改めますwww
発言内容から賢い子と思いました。
写真集のデジタル版が出るそうで、新しい写真も加えたものだそうで
す。
・・・ファンの方買ってあげて下さいませ。
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