JAFの冊子に、怪談特集があり女房様がはまっているようです。
読んでみると、道路に関する怪談などがたくさん載っていて面白い。
私も2つほど思い出したので、怖い話を書いてみます。(過去に書いてますが。)
入社した頃だと思うので、33、4年前。
バイク(GB250)で大阪から山口へ向かっていたのですが、国道2号線、山口県に入って徳山と防府の境にある「椿峠」を通過中、不思議な体験をしました。
夜だったのですが、「防府」の標識が見えてしばらく走っていると、なぜか見たことのあるような風景が続きました。
暗いので同じような景色なのかと思いましたが、さすがに何度も同じ風景なので、「おかしい」と気が付きました
走っても走っても、防府までの距離は全く短くなっておらず、どうやら同じ道を何度も通っているようでした。
直線路なのにおかしい・・・何かに化かされているのかな?と思い、「こういう時は、眉唾というから、眉毛に唾を付けてみよう!」と思い、
実行すると・・・防府の街に出れました!
宇部に帰り、その話をすると「そこは椿峠と言って、狐や狸が人をだますと昔から言われているところ」と教えてくれました。
疲れていて、集中力が無くなったから?なのかもし知れないけど同じ距離の標識が何度も現れるのは怖かったです。
今はカーナビがあるからね ・・・安心?