松田聖子40周年ということで・・・私の好きな 「Rock’n Rouge」について・・・
Rock'n Rouge (4:14)
(作詞:松本隆/作曲:呉田軽穂(松任谷由実)/編曲:松任谷正隆)
「Rock'n Rouge」(ロックン・ルージュ)は、1984年2月にリリースされた松田聖子の16枚目のシングルである。
本人出演のカネボウ化粧品「レディ80BIO リップスティック」「84年春のバザール」CM曲
作曲の呉田軽穂は、今回はABBAのようなヨーロピアン・ディスコ調の楽曲を松田に提供したいという考えがあった。
それがプロデューサーサイドの「春らしい曲」というイメージと合致したため、すんなり完成に至ったという。
聖子自身も、前作「瞳はダイアモンド」がバラードだったため、アップテンポな曲を希望していた。
一方、作詞の松本隆は、カネボウ側から「pure pure lips」というフレーズをサビに含むという制約を課されていたため難航し、締切間近に音信不通になってしまったという。
結局、ベタなデートのシチュエーションを描くことで乗り切った。
没になったと思われる全く違う歌詞が動画サイト等で出回っている。
- ・・・以上、Wikipediaより。
ということで、没となったバージョンがYoutubeにあったのですが、消されていた・・・
「Rock’n Rouge (非公開バージョン)」
1.
青い春のパレットで 描くような海岸線
ガードレールに片足を 乗せてキザに手招きしてる
僕はモテるからと 髪をとかすけれど かなり疑問形
1ダースもいる GIRL FRIEND
その割には暇そうだわ 100万ドル賭けていい アドレスには私きりなの
肩に まわした手が少し 馴れ馴れしい
指でつついたら ちょっとブルーに目を伏せた
PURE PURE LIPS 花色の 唇そんな軽く許せないけれど
PURE PURE LIPS 純粋な 言葉で口説かれたら
I WILL FALL IN LOVE
2.
防波堤によじ登り 遠い岬探したわね
嫌ね耳と遊ぶ風 指の隙間しっかり見てた
君が ス・ス・スキだと 急にもつれないで
時は逃げないわ ムードに乗せてささやいて
PURE PURE LIPS 唇の 動きで意味が分かる フレーズがいいわ
PURE PURE LIPS 微笑みが 自然にこぼれるとき
I WILL FALL IN LOVE
PURE PURE LIPS 純粋な 言葉で口説かれたら
I WILL FALL IN LOVE
https://www.nicovideo.jp/watch/sm17939242
・・・比較のため、「ノーマルバージョン」も・・・
1.
グッと渋い SPORTS CARで 待たせたねとカッコつける
髪にグリース光らせて 決めてるけど絵にならない
海へ行こうぜって 指を鳴らすけれど 動機が不純だわ
1ダースもいる GIRL FRIEND
話ほどはもてないのよ 100万ドル賭けていい アドレスには私きりね
肩にまわした手が 少し慣れ慣れしい
軽くつねったら ちょっとブルーに目を伏せた
PURE PURE LIPS 気持ちはYES
KISSはいやと言っても反対の意味よ
PURE PURE LIPS 待っててPLEASE
花びら色の春にI WILL FALL IN LOVE
2.
防波堤を歩くとき ジョーク並べて笑わせたの
黙りこむともりあがる ムードの波避けるように
君がス・ス・スキだと 急にもつれないで
時は逃げないわ もっとスローにささやいて
PURE PURE LIPS 気持ちはYES
横断舗道 白いストライプの上
PURE PURE LIPS 待っててPLEASE
シグナル変わるまでに I WILL FALL IN LOVE
PURE PURE LIPS 待っててPLEASE
花びら色の春に I WILL FALL IN LOVE