シルクドソレイユが多くの団員を解雇し、中国のファンドに身売りか?との報道がありました。
「中国に売られたら雑技団になるんですかね?」と、会社のサチコさんがうまいことを言っていましたが、有名なパフォーマンス集団が苦境に立たされています。
旅行業のHISは、来年度の就職内定を打ち切りらしいが、会社が来年まで持つのか心配。
ピースボートもキャンセル料を戻さない(戻せない)と問題になっている。
雑誌業界も、取材などができなかったり、販売部数の減少で青息吐息。フリーランスのライターさんなどは生活が大変な様子。
観光地は人が増えつつあるけど、今までの赤字を補うには相当長い期間がかかるとのこと。
飲食業も三密になりやすいところが気になって足を運ばない状況はまだ続きそう。
イベントや展示会とかの企画運営をしている会社も、夏以降もイベントが中止になってしまってはお手上げ。
そんな中、製造業は今のところ手堅い感じかもしれない。偶然かもだけど、派手さがない業界だが、造ったものを売る、という「あたりまえのこと」をやっていると耐力があるのかも。
でも、それもコロナ禍が長引くと影響を受ける。服飾とかも影響不が出ています。
いずれにしても、お金が使える人は使ったり、寄付したりしましょう。
世の中を動かさないとね。
