さてさて、今から50年前の1963年8月4日(日)に、富士宮口から富士山の頂上までスーパーカブで
登られた鍋田 進さんにお話を伺うトークショーを行いましたが、いろんな質問も出て有意義な
ひと時でした。
登られた鍋田 進さんにお話を伺うトークショーを行いましたが、いろんな質問も出て有意義な
ひと時でした。
トークショー会場のセッティングは、エントリーが進む中で私とカチャキさんで行いました。
なかなか良い会場したね。(^^;
無料で使わせて頂いたんですが。
60人がキャパの部屋がいっぱいです。
最初に椅子を50席、用意していましたがさらに足したので60人近く入っていたようです。
鍋田さんのお話では、当時の富士宮口は二合目までは車でいけたそうです。
しかし、鍋田さんは全工程をスーパーカブで走ることにこだわって、浅間神社の裏の登山道から
スタートしたのだそうです。(サポートした仲間は2合目から。)
スタートしたのだそうです。(サポートした仲間は2合目から。)
鍋田さんは、お父上が富士山の強力だったので、室(むろ・・・山小屋の事)の知り合いも多く、
山小屋では飲み物を出してくれたり、胸突き八丁では背負子にカブを積んで鎖場を登るのを
手伝ってくれたそうです。
山小屋では飲み物を出してくれたり、胸突き八丁では背負子にカブを積んで鎖場を登るのを
手伝ってくれたそうです。
ブル道などは一切使わないで、登山道をカブで登ったと鍋田さん。
登山の「許可」は取っていないそうで、顔パスで登っていったようです。(^^;
「そういう、許可とか要る時代じゃないからね!」(大爆笑)
鍋田さんはお鉢巡りや、記念撮影をして、日帰りで下山しています。 >スゴイ!!!
本田技研工業さんからは、鍋田さんには記念品を出して頂きました。
『Honda Magazine』の誤報については「今日限り忘れることにするよ!」と鍋田さん。(^^;
参加者からも50周年記念の寄せ書きをお渡ししまして、大変喜んで頂けました!!!
チャレンジする心が、年をとっても元気でいる秘訣なのではないか?と思いました。
参加者からは、質問も多くあり、楽しいトークショーであったと思います。
・・・鍋田さん、ありがとうございました。