約一年前、町会のソフトボールチームに入ったと同時に、突然発症した変形性膝関節症。

15年前まで草野球をしていたこともあり、やる気満々で参加したはいいが、いざプレーをすると、あの頃の自分が嘘のように、全力疾走もボールを追いかけるのもままならない日々。

それでも半年前から注射治療を始めて多少改善したのだが、ソフトボールとなると話は別。

膝がガクついて思うように動けず、草野球時代は中心選手も、今のソフトでは残念ながらベンチ暮らし。

当然ソフトのメンバーは過去の自分を知らない訳で、分かっているのは、ヨタヨタと動く今。

そんな状態で「野球ではレギュラーだった」と過去話したところで恥ずかしいだけだし、昔の力を取り戻すのは不可能だとしても、せめて膝さえ何とかすれば、ある程度の実力は見せつけられる。

そんな悔しさと、高齢でもないのに関節症を発症するという絶望の淵にいた時に出会ったのが、このバウアーファインドの膝用サポーター「ゲニュTrain」。

正直値段が高いので、ずっとずっと躊躇してたけど、それ以上に動けない悔しさの方が強く、藁をもすがる気持ちで購入したみたら、これがもう本当に神サポーター！

格安サポーターとは比べ物にならないほどのサポート力はもちろん、今まで出来なかった動きが出来るようになり、ソフトボールでの守備範囲も格段に広がったのよ。

もちろん100％とはいかないけれど、苦痛だった守備が楽になって、おかげでソフトボール自体の面白さも倍増。

しかも通常のサポーターは締め付けることで筋力が落ちてしまうらしいんだけど、バウアーファインドは無駄な締め付けがないので、筋力が落ちることも無し。

最近は下半身の筋力低下も実感していたので、まさに一石二鳥。

先日の行った手引きゴルフも楽に歩くことが出来たし、こんなことなら、もっと早く買っておけばよかったと、マジに後悔…。（だって高いんだもん）

そんな素晴らしいアイテムのバウアーファインドの膝サポーターだけど、購入する時の大事な注意点として、ちゃんと自分に合うサイズを選ばないと、効果が十分に得られないとのこと。

因みに僕は、新御茶ノ水にある直営店へ出向いたけど、これが大正解。

実は少し前に他の量販店でメジャー計測した時は、片足だけ測ってサイズ5を勧められたのよ。（ここのサポーターはサイズが0～7までと数字表記）

でもここは流石の旗艦店。

専用の機械を使っての計測で、僕の場合は左右の太さが違うからと、左サイズは6にして、右は一つ下、5のコンフォートタイプがお勧めとのこと。

そう、実はこのサポーターはストレートな作り以外に、コンフォートという、太ももへ向かって横幅が広がっているタイプもあり、旗艦店ではそれらを細かく提案をしてくれるのよ。

正直左右の大きさが違うなんて考えもしなかったけど、例えばやり投げの選手は蹴り足側と踏ん張る側で自然と大きさが変わるらしく、スポーツによっては左右非対称な人が多いんだって。

それともう一つ、このサポーターは付け方にもコツがあり、それらは説明書や動画サイトで見るより、実際に直営スタッフの説明を聞きながら、自分で試した方が分かりやすいことを実感。

なので店舗へ行けない人は仕方ないけど、測る自信がない人や店に行ける人は、旗艦店で計測してから買うことを強く勧めるかな。

値段も高い分、サイズ間違いしたら後悔するからね。

因みに今回は膝以外にも、不安だった脹脛用のサポーターもついでに購入。

本来、膝用との併用使いは推奨しないが、運動中のみの使用であれば、怪我防止には有効だとのこと。

こちらも税込7,150円と安くはないけど、二つで29,700円の膝サポーターの後だけに、金銭感覚が麻痺しちゃったのかね。

つい勢いで買ってしまったよ。

という訳で、自分と同じ様に変形性膝関節症で悩んでいる人がいるのなら、バウアーファインドの膝サポーターは本当におすすめ！

価格の高さ故に、最後は清水の舞台から飛び降りる思いで購入したけど、大袈裟かもしれないが、マジにこれあれば人生が変わるかも！

ハッキリって案件でもないし、完全な自腹購入だったけど、それぐらい感激だったね。

変形性膝関節症で悩んでいる人に試して欲しい「バウアーファインド」