地元のゴル友から、西那須野&ホウライの1泊2日合宿に誘われ、急遽参戦して来たよ。
 

ここは、別のゴルフグループで訪れて以来、約5年半ぶり。

プロトーナメントを開催するだけあって、どのホールも気を抜けない、とてもタフなコース。

 

クラブハウスの入口横には、今年開催されたトーナメントの看板があり。

 

 

ハウス内には、各選手のサインボールなどが飾られていたよ。

 

 

外へ出て、目の前に現れるのは、ブッシュに囲まれた練習グリーン。

 

 

もう、ここからして難しさを予感させるよね。
 

そんな西那須野の名物ホールは、個人的には「全部!」って言いたいけど、強いて言うなら、6、9、14辺りかな。

6番はコース中央のバンカーが、まるで大きいクリークの如く斜めに横切っており、フェアウエイを分断。

 



更にグリーン左手前にもデカいバンカーが鎮座するなど、一度落としたら度ツボにはまりそうな難易度なのよ。

 

そして9番は、ティグラウンドからグリーンまで、左サイドは大きい池が続いており、ここへ来ると、ロケーションが似ている、宍戸ヒルズの西コース5番を思い出すね。

 



当然左サイドの池はNGだけど、右サイドの林も結構プレッシャー。

グリーンは5段グリーンなので、カップ位置によっては、パーオンしても気が抜けないのよ。
 

そして、個人的に一番の名物ホールだと思っているのが、インの14番。

 


 

中央を木で分断しているホールで、やや打ち上げの右は、セカンドでグリーンが半分しか見えず、左は距離が短いが、アプローチが池越えと、ルート次第で全く別ものという、二つの顔を持つホール。

 

殆どが池を避けるべく、無難に右ルートを選択するが、4人プレーの場合、1人くらいは冒険心を刺激され、スリリングな左を選択する感じ。

 

ティーショットを打つ前のマネージメントから、プレッシャーを感じる、とても面白いホールなのよ。

 

因みにこの日は、両サイドからの攻めを捨て、あえて木の上を狙うという、本来やってはいけない冒険ルートをチョイス。

 

木を超す高さを目指すべく、ティーを高め、ボールを左よりに置いて振り抜いたショットは、まさかの本イチで、グリーン手前80ヤードに着弾。

 

もう、今日は結果云々ではなく、このショットを打てただけで満足しちゃったよ。笑

 

他にもオーガスタの17番をイメージさせる5番ショートなど、本当にどのホールも気が抜けない、とても面白いコースだね。

 

 

そんな過酷な戦いの合間にいただくゴル飯は、ホットドッグをチョイス。

 

 

味はほんのりスパイシー。

 

夜は焼肉と聞いていたので、軽めに済ませたつもりだったけど、結構ボリューミーだったね。
 

という訳で、ゴルフ合宿初日の西那須野カントリークラブ。

 

スタッフの方々のホスピタリティも高いし、素晴らしいコースなのは間違いないよ。

 

さて、明日はホウライカントリークラブ。

 

どんな試練が待ち受けているのか、今からワクワクだね!

 

知り合いが経営する居酒屋の人気メニュー、無限ニンジン。

 

 

これ、ヤバいくらい美味くて、ニンジン嫌いの嫁さんですらお気に入り。

もし、このブログへたどり着いた人がいたら、本当に美味くて簡単だから、一度試してよ。

 

無限ニンジンのレシピ

材料
ニンジン一本
カラムーチョ 人参と同量
マヨネーズ 大2~3(量は好みで)

醤油小1/3

 

作り方

皮むきしたニンジンを真ん中から二等分し、カラムーチョと同じ幅間にスライスする。

 

ニンジンの量と同量のカラムーチョをボウルに入れて混ぜ、仕上げにマヨネーズと醤油を入れて、再度混ぜれば出来上がり。

 

簡単でしょ。

実はこれ、ネット検索したら、カラムーチョのメーカー湖池屋さん含め、結構、同様のレシピが書かれているね。

 

僕が今回聞いた居酒屋は、数滴の醤油がポイントかな。

 

あと、おろしにんにくを少し足すのもオススメらしい。

 

まあ、試してみてよ。

 

本当に美味しいし、ニンジンが嫌いな人も、いけると思うよ。

 

多分…。

先日投稿した、友人が送ってくれた巨人戦のチケットが、試合当日までに届かず、観戦を諦めた件。

 

 

今月10日に普通郵便で発送され、一週間後の17日に届くも、試合は14日だったので時既に遅し。

 

結果、無用の長物となった訳だが、チケットを処分しようとした時、目に入った封筒の消印を見て、気になったことがあった。

 

薄らではあるが、よく見ると引き受け日が9月10日の午後で、発送場所は小石川郵便局になっている。

 

 

実はこの小石川郵便局って、今回の引受先である本郷郵便局と、直線距離にしてわずか1.5キロの場所にあるのよ。

 

つまり管轄がお隣同士な訳だが、ならば、何故にこんなにも近い距離なのに、配達に一週間もかかってしまったのか?

 

過去にも同様にチケットを送ってもらうも、その殆どが二日後には届いていただけに、この消印を見て、更なる疑問がわき出て来る。

 

そして、会社仲間からの「確認してみたら?」との後押しもあり、そんな疑問を解決すべく、早速、本郷郵便局へ電話をしてみた。

 

ここからは実際のやりとり。(余計な会話は割愛)

 

自分

「小石川から本郷への普通郵便は何日で届きますか?」


局員

「最長でも中一日で届きます」

 

自分

「実は10日受付の郵便が17日に届いたのですが」

 

局員
「午後の投函は翌日受付なので、それで遅れたのでしょう」

 

自分

「でも最長中一日なら、翌11日受付でも13日に届きますよね?」

局員
「ならば、何かしらの理由で遅くなったのでしょう。ただしミスではない筈です」

 

つまり、職員の方も明確な原因は分からず、それどころか、何かしらの理由とか言っておきながら「ミスではない」と返されちゃったのよ。

 

更に今度は「料金は掛かりますが、レターパックなら翌日届きます」との営業トーク。

 

そこで、実は野球のチケットだったと伝えつつ「無料で譲ってくれる相手に、レターパックで送ってとは言えないんですよね」と返したら、局員も「私も言えません」とのご返答。

 

これには思わず笑ってしまったよ。

 

まあ、クレームするつもりではなく、何日で届くか確認をしただけなので、最後は「分かりました」と電話を切ったけど、結局、原因は闇の中のまま。

 

チケットが無駄になったのは残念だけど、配送方法や日数に余裕を待たせるなど、結局は自分達で気を付けるしか手はないんだね。

 

因みに東京ドームって、小石川郵便局と本郷郵便局を挟んだ、ほぼ中間地点にあるのよ。

 

近くて遠い国じゃあないけど、届かぬチケットは、約一週間、ドーム界隈に存在してたんだね。

 

Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング)

 

都内で坦々麺と言えば、外せないのが湯島の「阿吽」。

 

数ある坦々麺専門店の中でも、僕の一番のお気に入り。

 

特に汁なし坦々麺は絶品で、訪れるたびに必ず注文してしまうほど。

 


 

店のメニューでも汁なしが一番人気で、常連は汁なしを頼む確率が高い一方、初めて訪れる人は「最初だから」と、オーソドックスな坦々麺を選ぶ傾向。

 

 

もちろん「ツウは汁なし」なんて声に惑わされる必要はまったくない。

 

どちらも甲乙つけがたい美味しさなので、自分好みで選んでいいと思うね。

 

僕のお気に入りは、辛さと痺れを最大値の5にした汁なし坦々麺に小ライスを合わせるというもの。

 

通常は3が一般的な辛さなので、かなり刺激的な組み合わせでだけど、個人的には辛いもの好きなので、これぞ至福の一杯って感じ。

 

麺を食べ終わった後、残ったタレにご飯を混ぜて食べるのが、また格別なのよ。

 

もちろん辛さと痺れは0にすることも可能なので、辛いのが苦手な人でも問題なし。

 

湯島駅周辺に来てランチをするなら、一度「阿吽」の坦々麺を味わってみるのもアリかと思うよ。

 

マジに美味いから…

以前ブログで、ソウル市内にはゴルフ場が一つしかないという話を聞いたことがあるって書いたけど、実はもう一つゴルフ場があるってことを知っていて、今回もそこへ行って来た。

 

ソウル近郊にある「Tareung CC」

 

 

ここは、韓国軍が運営している軍人関係者向けのゴルフ場で、一般の人がプレーするのは難しいのだが、僕は運良く、知り合いのつてで何度かプレーさせてもらってる。

 

ソウル市内から30分ほどの場所にあるんだけど、コースは本当に素晴らしくて、適度なアップダウンがありながら距離も幅も広く、なんとなく日本の名門コースを彷彿とさせる雰囲気なのよ。

 

特に2番ロングは、ティーグラウンドに立つと、息をのむような自然の絶景が広がり本当に雄大。

 

 

他に印象的なホールは、アウト6番とイン18番。

 

6番は池越えのあと、急激な打ち上げがあるミドルホールで、セカンドショットはグリーンが見えないから、いつも悩まされる。

 

 

18番は打ち下ろしで、豪快に打って行きたいホール。

 

 

更にショートはどこも難しく、視覚的にプレッシャーを感じるところばかり。※各ホールから、ちょいちょい除くソウルのビル群もいい感じだね。

 

 

そんな「Tareung CC」でのゴル飯は、カルビタンをチョイス。

 

 

アワビも入ってて贅沢な一品だったけど、実は一緒にいた仲間が頼んでいた海鮮ビビンパがすごく美味しそうだったね。

 

 

メニューがハングル文字でよく分からなかったので、指さして「これ何?」って聞いたら「海のやつご飯」とだけ言われたので、勇気出せずに注文しなかったのよ。(笑)

 

ところで、このゴルフ場、実は前大統領の時に閉鎖する方針だったらしいけど、政権が変わって、結局は存続することになったとのこと。

 

それを聞いた時は「こんないいコースなのに閉鎖しちゃうんだあ」と思ったけど、そこは「軍の施設だから」だからなんだろう。

 

つまり政権変われば、また閉鎖話が出るかも知れないけど、ならばパブリックにして「誰もがプレーできるようにしたら?」って、個人的には思ったね。

 

こんなに素晴らしいゴルフ場なのに、軍関係者しか楽しめないなんて、もったいない。


いつか、一般の人も気軽にプレーできるようになることを願ってやまないな。

9月10日に、友人から「14日の巨人戦、チケットあるけど、娘さんと行く?」とのLINEが届いた。


3年程前に初観戦したプロ野球に魅せられ、すっかり野球好きになった我が娘。

 

当然楽しみにしていた訳だが、残念ながら観戦することは出来なかった。

 

理由は、手元にチケットが届かなかったから。

 

友人が発送してくれたのは、9月10日の火曜日だったので、遅くとも13日の金曜日には届くと思っていた。

 

なのに13日の夕方になっても、ポストは空っぽ。

 

一応、郵便局へ問い合わせたら「本日配達分は、全て持ち出してます」と言われてお終い。

 

誤配や紛失の可能性もよぎったが、普通郵便の誤配は6万6千通に1通の割合らしく、もし該当したら「めちゃ引き弱っ!」と思う程の確率なので、おそらくそれはない感じ。

 

いずれにしても、普通郵便の土日配達はないので、この段階で観戦は不可能に。

 

当然、娘は落ち込むも、送ってくれた友人に落ち度はないし「仕方ないね」って慰めるしかなかったのよ。

 

そして週明け火曜日の午後、つまり昨日、紙くずと化したチケットがポストに届いた。

 

消印は9月10日の午後。

 

つまり都内から都内へ送った郵便物が、届くのに要した時間は、ちょうど一週間。

 

人手不足や三連休の影響もあったのかも知れない。

 

ただ、ここまで遅れたことは過去になかったので、申し訳ないが「何か別の遅延理由があったのでは?」と、郵便局に対し、少しだけ疑いの気持ちを感じたが、結局は普通郵便。


遅延による保証もなければ、完全なる自己責任。

 

チケットもある意味お金なので、本来は普通郵便で送るべきではないのだろうが、貰う側が配達方法を指定しづらいし、郵便局に文句を言ったところで、結局は泣き寝入りするしかないんだよね。
 

通販で買った物が翌日に届く世の中に慣れていただけに、この遅さは驚きだったけど、今回の件で、普通郵便は2~3日で届かない可能性があるということだけは学んだよ。

 

試合から3日後に開封した、価値の無くなったチケットを見て虚しくなるこの気持ち。

 

 

けして自分の責任ではないが、せっかく送ってくれた友人にも、楽しみにしていた娘にも、なんだか申し訳ないというか、後味の悪さだけが残った出来事だったね。

 

 

以前も投稿したが、ソフトボールの試合でエラーをして、チームメートから怒鳴られたことがあった。

 

この時は「いい大人が怒鳴られてまで」と、一度は辞めようとしたが、その後、そのチームメートから謝罪され、今辞めたら相手も気にしてしまうと思い、残ることを決断。

 

そして次の試合では、膝の調子が悪かったので、DPでの出場。(野球でいうDH)

 

結果は2打席セカンドゴロで、しかも一つはゲッツーという散々な成績。

 

この結果に、今度はそのチームメートから「仕方がないっすよ」と慰められ、試合後、なんだか「怒鳴られるより、慰められる方が悔しい」との思いが込み上げた。

 

今の膝では守備はむずかしく、唯一挽回できるのはバッティングなのに、2打席とも振り遅れてのどん詰り。

 

こうなったら、自分で打撃強化をするしかない。

 

そう思ってポチッたのが、フィールドフォースさんから発売されている「オートリターン・フロントトス」という練習道具。

 

 

穴の開いた柔らかいボールを使ったトスマシンで、打ち込んだボールが勝手にマシンへ戻ることで、一人トスバッティングが出来るという優れ物。

 

これ、結構本格的な練習が出来て、そして以外に面白い。

 

組み立ても、慣れると約2分と簡単だし、何より素振りに比べて断然楽しい。

 

 

 

昔みたいに打てなくなったのは、加齢とブランクによる技術低下や、膝の状態もあるが、ソフト自体が、過去にプレーをしていた野球とは違うというのも、大きな理由の一つ。

 

ソフトは投手との距離が近いので、振り遅れない様に、最初の構えから、グリップをトップに置くのだが、僕の場合、それだと力が入ってドアスイングになってしまうのよ。

 

なので、まずはそこを修正すべく、これで日々、打ち込もうと考えている。

 

あと、これってゴルフの練習にいいかも。

 

野球とゴルフはスイングのメカニズムが似てるので、プロゴルファーも練習にトスバッテイングを取り入れている人がいるし、手先ではなく、体を使ってスイング出来るのは効果的。

 

しかも1万円前後とお手軽なので、ゴルフしかやらない人にもオススメ。

 

最初は感覚が掴めず、空振りやネット外に飛んだこともあったけど、慣れるとしっかりネットに収まってくれるし、確実に上達の助けになってくれている。

 

マジに面白くて、到着した日は1時間近くも打ちこんじゃったよ。

 

後はこれで練習をして、実戦で結果を残すのみ。

 

今度の試合が楽しみになって来たよ。

 

先週末、娘と高校の説明会へ行った帰りに、川口にあるラーメン「金萬」さんへ立ち寄った。

 

お気に入りは味玉醤油ラーメンと、毎回必ず頼む、ネギチャーシュー丼の組み合わせ。

 

特にネギチャーシュー丼は、ダイエット中でも「今日はチートデー!」と、勝手に決めてしまうほどの大好きメニュー。

 

ところが、この日は財布を忘れてしまい、所持金は、持ち合わせていたパスケースに、たまたま入れていた現金3,000円のみ。

 

説明会での駐車料金に700円掛かり、ラーメン屋入店時の残金は2,300円。

 

最近のラーメン屋さんは値上げラッシュなので、一瞬「足りるかなあ?」と不安になるも、財布を取りに家へ戻るのは面倒なので、そのままラーメン屋に直行。

 

そしてここからが悲劇の始まり。

 

まずは現金のみ対応の券売機で、いつもの醤油味玉980円をチョイス。

 

そして娘は、毎度トッピング無しを選ぶのがお決まりなので、勝手に「ラーメン」を押そうとしたら、なんと僕につられたのか、娘の指が横から出てきて、同じ醤油味玉をポチッ。

 

結果、2,000円入れてのお釣りが40円で、残る所持金は340円。

 

そして券売機を見ると「ネギチャーシュー丼」は360円!

 

つまりあと20円足りなく、楽しみにしていたネギチャーシュー丼が買えなくなっちゃったのよ。

 

諦めきれずに、つい娘に「20円持ってる?」と聞いてみるも「制服着てるんだから、あるわけないじゃん」と冷たくあしらわれ撃沈。

 

結果ネギチャーシュー丼は断念するも、案内された席の隣では、男性客が、これみよがしにネギチャーシュー丼を食べている…。

 

まあ、財布を忘れたのが行けなかった訳だし、自分が味玉選んでおきながら、娘だけ駄目とは、さすがに言えない。

 

なので、娘が味玉選んだのはいいんだけど、問題はココからよ。

 

なんと我が娘、食べている途中で「パパ、味玉いらないから食べて」と言って来たのさ。

 

 

正直「てんめえ~、味玉いらね~なら、最初から普通のラーメンにしとけば、俺はネギチャ―シュー丼食えたじゃね~か!」と、心のなかで、我を忘れた感情が湧き出て来る僕。

 

とはいえ子供に対し、そんな大人げないことは言える訳も無く、結局のところ「ああ、分かったよ」と言いながら、味玉2個を食するという大人の対応。

 

せめてもの抗議として、帰り際に「今度は、食べられるメニューを選びなよ」と伝えるも、それを聞いた娘は笑うだけ…。


「1円に笑い1円に泣く」じゃあないけど、まさか20円で残念な思いをするとは思わなかったね。
 

まあ子供相手に「食べ物の恨みは…」なんて言ってもしゃあないし。

 

今度は一人で行って、思う存分ネギチャーシュー丼を堪能して来るよ。

 

ていうか「金萬さん」も、キャッシュレス対応してくれないかなあ~。

 

因みにこの話し、嫁さんは大爆笑だったよ。

金乃台カントリークラブでのラウンド中、今更ながら「やっぱりゴルフは奥が深い」と、気付かされたことがあった。

 

この日はドライバーがスタートホールで255ヤード、続く2番も241ヤードと、距離も方向も安定し、更に画像の8番では、中央の木を超えての266ヤードと絶好調。

 

 

しかし、問題はセカンド。

 

ドライバーが伸びれば、当然セカンドは短くなる訳で、ここ8番では、本イチの恩恵で残り距離は95ヤード。

 

ところが、そこから放ったセカンドは、軽いダルマ落としとなり、結果、完璧なドライバー直後のミスという、一番悔やまれるパターンで、打った瞬間「やっちまった!」と思うほど。


なのに打球は、そこからグリーン手前の花道を不思議な程コロコロ転がり、なんと、ピンそば40センチに付けてのバーディ奪取!

 

 

そして、続く9番も似たようなことが起き、残り130ヤードを手前にショートをするも、またも花道から転がっての2オン、パー。

 

 

実は後半も同じ様なことが2度あり「今日はラッキーが続くなあ」とつぶやいたら、キャディさんから「金乃台はグリーンが小さいから、直接狙うとオーバーしやすいんですよ」と言われたのよ。

 

つまりここ、金乃台では、結果的にショートしたのが正解だったって訳。

 

確かに、直接オンしたホールでは、ボールが数回、奥にこぼれたことがあったので、キャデイさんから言われて「なるほど」と納得。

 

よく「ゴルフは手前から」というけど、直接グリーンを狙うだけではなく、形状によっては、手前に落とすなど、様々な攻略方法があるんだと、今更ながら勉強になったね。

 

まあ、上手い人からすれば「そんなの当たり前」と言われそうだけど、近頃そんな考えは頭から抜けていたので、ちょっとした気づきが新鮮だったのよ。

 

もちろん、グリーンを直接狙うなど、コースによってケースバイケースだろうが、僕レベルだと、つい攻め方が一本調子になっちゃうことがあるんだよね。

 

なので、スロープレーはダメだけど、もう少し一打を大事に考えることを、改めて学んだ一日だったよ。

 

ていうか、ミスショットばかり打ったから、気付いたんだけどね。

 

だから、ゴルフは面白いのよ…。

 

明洞の近場、鍾路3街の町工場に、とてつもなくディープなお店がある。

 

NHKの「世界入りにくい居酒屋」でも紹介された、老舗の大衆酒場「ソウル食品」というお店。

 

現在は「ユーネクスト」の有料配信のみ閲覧可能だが、まあ、知らなければ普通には入れないね。

 

まるで韓国ドラマで、刑事が犯人を追いかけて入り込んだ様な、ていうか、ここへ行く目的が無ければ、絶対に通らないだろう路地裏にあり、夜なんて薄暗くて少し怖いぐらい。

 

 

そんな路地の奥へ進むと、一階に乾物屋兼厨房が現れ。

 

入口はその脇の階段を上った二階で、見るからにデンジャー!。

 

 

それでも店自体は、地元の人にめちゃくちゃ愛されていて、中に入ると、狭い店内にはぎっしりテーブルが並べられ、壁には落書きがひしめいて、見るからに超レトロ。

 

そんな店なので、メニューは当然韓国語のみ。

 



とはいえ翻訳してみると、豚肉炒め、キムチチゲ、おでん、スンドゥブ、チヂミなど、定番の韓国家庭料理が勢揃い。

 

飲み物は冷蔵庫から勝手に取り出すセルフ式で、キムチや取り皿も自分達でどうぞスタイル。
 

 

料理の方は、この日二件目だったので、サンマのチゲとウインナーの卵炒めのみオーダー。

 

 

で、これが素朴なんだけど本当に絶品!。


もっとお腹が空いていたら、ツブ貝の和え物やチャパグリも食べたかったけど、それは次回にとっておくよ。
 

そんなソウル食品だけど、見ての通りの店なので、トイレは外。

 



男子は店出て直ぐのところに共同便所が、女性用はちょっと歩いた先にあった。(仲間女子曰く、安心して入れたとのこと)

 

けして観光客向けのお店ではないので、正直初めてだと入りづらい雰囲気だけど、一般の韓国家庭料理が楽しめるお店なので、一度トライしてみてはいかがだろうか。

 

得意げに知り合いを連れていけば「えっ、凄い所知ってるね」と、尊敬の眼差し間違いなし!。

 

そんなお店だよ。

多分…。