社会起業大学の卒業生コミュニティに参加

忘れもしない2011年3月11日の大震災の直後の3月23日の講演会で、田坂広志先生の歴史に残る講演をお聴きした。

『この日本という国は、永く続いた混迷に時代を超え、
 素晴らしい国へと生まれ変わらなくてはいけない。

 いつの日か我々は必ず語ろう。

 あのとき、この日本という国の素晴らしい再生が始まった。

 そのことを、無数の人々は、その尊い命を賭して我々に教えてくれたのではないか』

という名誉学長のメッセージにに魂がふるえ、開校式でも田坂先生のご講演あると伺い、翌日、
入学を申し込んだ。

自分自身の中でも、変わらなくてはいけない、
なんとかしなくてはいけない
という思いがあったがどうして良いかわからなかった。

思い切って、これまでは決してしないことをしてみようと決めた。
学費を払い、若い人達、30数名に混じって学生を始めた。
もちろん、私が最年長だった。

社会起業大学は、日本で初めての社会起業家を育成するビジネススクールで
“社会をよくしたいその志からすべて始まる”と謳っているだけあって、
志をもった若者がほとんど。

4ヶ月間はとても刺激的でこれまでの固定概念を取り払う機会となりました。
とても幅広い活動をしているので、ホームページご覧下さい。

今度で、第六期となります。
先週はちょうど全卒業生(私は三期生)の集うコミュニティが発足しそこに参加しました。

人脈も年とります、思い切ってこれからの次代を担う世代の若いに飛び込むことの大切さを
感じました。

理事長の田中勇一さんと

邂逅~木村孝オフィシャルブログ-社会起業大学