本質とのつながりを求めて29年

自分自身の半生を振り返ってみると、1973年にソニー商事に入社し、すぐに心身症になり、克服するためにありとあらゆることを試してきた。そして、自己開発の面白さに目覚め、1983年に独立し、人材教育という仕事を始めた。

しかし、正直に申し上げて、いつもこれで良いのだろうか?と自問自答を繰り返してきた。もっと良いプログラムがないか?より効果の出る方法がないだろうか?と駆り立てるように走ってきました。

だから、いつも心はバラバラで不安感があった。それを見たくないので、もっと頑張らなくては!と自分自身を叱咤激励してきた。すると、ガス切れして疲れ果て、うつうつとしてエネルギーが切れてしまうことを繰り返してきた。

さて、土日に、プロセス心理学、ハコミセラピーを受講した。
日曜日、そして、今日火曜日の朝、さわやかで心が落ち着き静かなエネルギーに満ちあふれている。

私が望んだ私自身だ、ただし、単なるセミナーハイ?かも知れない、勘違いかもしれない。
そこで、心あるみなさまに率直に今私自身が気づいていることを紹介し、対話を繰り返しながら、本質とつながった生き方ができたらと考えています。

本質を“真善美”の世界、平和、愛、自我を超えた自然とつながった世界、真実、宇宙意識などと言われる世界と表現します。
思えばその本質といかにつながった生き方をしていくかを探求してきましたのでしょう。

そして、ようやく、ほんの少しその世界をかいま見ることができつつあるかな?と感じています。
その秘訣と云おうか体験的コツを言語化することによって再現できやすくなるのではと考えています。

さらに、一人ひとりそのメソッドは違うはずですので、互いにシェアしながらともにその道を目指して行ければと考えています。

具体論に関しては、これからシリーズで展開して行こうと考えています。

今日はもう出て行く時間となりました。

今日は精神科医の丸野先生と一日同行して自己成長のプログラムを紹介して参ります。

楽しみです。