ちょっとマニアックな内容になるが、あの「ブラッドソード」のディブ・モーリスさんが、「フェイブレッドランド」というゲームブックを作っていて、それが、いわゆるオープンフィールドシステムなわけで。

 普通のゲームブックだと、一冊が、一つのストーリーなのだけど、これは、一冊が、いろんなクエストありの、一つの地方になっている。で、詳細はよくわからんけど、多分、双方向で行き来ができるようになっているんだろうなあと。

 マイトアンドマジックみたいなのを、分冊で出すようなものだろう。このシリーズは、14冊にもなっているけど。ちょっと、動画で調べたいなあ。

 あと、今、コピペすると、すぐに翻訳で文章読めちゃうので、英語のゲームブックでも読みたい。ネット上で出ているので有名なのは、

 FIGHTING FANTASY PROJECT

かなあ。これは多分、素人の人たちが勝手に書いているんだけど、ほぼ、ファイティングファンタジーな上に、30近くもオンラインでできるようになっている。他にも探せば色々あるだろうなあ。

 ファイティングファンタジーの魅力って、あの文体と世界観にあるんだよねえ。基本、ホラー調で、ま、ゴシックホラーの文体で、世界が破滅的で、デストラップにいきなり、引っかかるみたいな。暗黒時代の中世を表現しているんだろうなあ。

 俺もちょっと練習して、今手元に、死の罠の地下迷宮があるから、それの真似して、サイコロ使ったオープンフィールドゲームでも作ろうかなあ。

 ファイティングファンタジーでも、「運命の森」という作品の雰囲気は、オープンフィールドに近いんだよね。「さそり沼の迷宮」もそうかなあ。

 あと、今、中世の生活誌みたいな本を読んでいるが、こいつも面白い。こいつをネタにいくつか作ろうか。Sゲームブッカーさんが喜びそうだなあ。

 あ、「騎士の冒険 BOOK1」は、前に書いたのを、文章を盛り付けました。ちょっと話が単純で突破おしもないなあ。もっと、冒険の雰囲気を出したい。でも、サイコロ使わせるのはちょっと抵抗あるから、使うやつと使わない奴、二つ作るか。